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【募集終了】HARMO企画運航「船上撮影ツアー・新町川トワイライト」(10/31)

写真はイメージです

【好評につき満席となりました】
プロカメラマンが同行し、写真撮影指導を行います。

 電動船HARMO艇に乗って、船上から写真撮影を行う「新町川トワイライト」(主催:(株)エアトラベル徳島)が、
10月31日(火曜)に開催されます。
プロカメラマンによる撮影指導を受けながら、夕暮れの新町川を船の上から撮影してみませんか。

【開催日時と定員、持ち物】 ※募集は終了しました

2023年10月31日(火曜) 16:30~17:30
定員6人(最少催行人数3人)
ご自身のカメラをお持ちください。スマホでもOKです。なお、三脚は使用できません。

【講師】
吉本旭
徳島新聞元写真部部長。現在も編集委員として各種連載、写真企画を担当。
日本写真家協会(JPS)正会員、日本写真協会(PSJ)正会員

【旅行代金】
1人1500円
※申込後の旅行取消は、取消時期によりキャンセル料が発生します。
詳細は主催者に確認してください。

【申込方法及びお問合せ】
10月30日(月曜日)までに、株式会社エアトラベル徳島のホームページ、またはお電話でお申し込みください。
フレンドリーツアー: TEL:088-625-0220 9:30~18:00(年末年始と日曜日休)
定員になり次第締切となります。

【注意事項】
・雨天の場合は催行中止いたします。
・同行講師が急な体調不良、その他やむを得ない理由により同行できなくなった場合、ツアーは催行中止いたします。
・ホームページに掲載している撮影対象の写真はあくまでイメージです。さまざまな条件により、同等の写真撮影ができないこともあります。

【募集終了】HARMO企画運航「デザートクルーズ」(9/23)

船内のイメージ

 HARMO艇に乗って、ケーキを食べながらひょうたん島を周遊する「デザートクルーズ」(主催:(一社)ツーリズム徳島)が、9月23日(土曜)に行われます。

 HARMO艇の特性である静音性とゆったりした航行速度は、水上をのんびりと散策しているような感覚が味わえます。まちあるきガイドによる周辺の風景や歴史紹介のお話に耳を傾けながら、川の上でお茶とケーキのひとときを楽しんでみませんか。

【開催日】 ※参加申込は締切りました。

 2023年9月23日(土曜) 15:30~17:00(集合15:20)

【定員】

 8人

【集合時間及び場所】

 15:20に徳島市広域観光案内ステーション(徳島市元町1丁目24番地 アミコビル東館1階外側)へ集合

【旅行代金】

 1人2100円(子ども同額・船内での飲食料及びガイド料含む)

 代金は当日、集合場所でお支払いください。なお、雨天時は店舗でデザートを提供します。

 ※開催10日前からキャンセル料が発生します。

【申込方法及びお問合せ】

 参加申込は締切りました。

 ☆「デザートクルーズ」の詳細は、次のリンクをご覧ください。

 (一社)ツーリズム徳島 https://tokushima-tour.jp/other/1419

 

 

 

 

水平リサイクルに向けたペットボトル専用回収機の設置

増加するペットボトルの出荷量

 
飲料用はもとより、調味料容器など様々な製品に利用され、私たちの生活にもはや欠かすことのできない“ペットボトル”。
代表的な用途である清涼飲料用ペットボトルの出荷本数は過去20年間で1.5倍以上に増加し、2021年度における国内出荷本数は約234億本にのぼります。
 
 

リユースが難しいペットボトル

 
かつて飲料用の容器と言えばガラス瓶が主流でしたが、洗浄して繰り返し利用できるためリユースに適している一方、重く割れやすいため持ち運びには不便な面がありました。
その点、ペットボトルは軽量で丈夫なため、持ち運びが非常に便利だという特性があります。
しかしながら、ペットボトルは衛生面や費用面の問題から、そのままの状態でリユースをするのにはあまり適していない、といった課題もあります。
 
 

水平リサイクル「ボトルtoボトル」

 
リユースが難しいペットボトルですが、日本におけるペットボトルリサイクル率は88.8%(2020年度)で、米国や欧州と比較しても非常に高い水準にあります。

 
回収されたペットボトルはフレークやペレットなどの再生PET原料になったあと、繊維や包材などのペットボトル以外の製品にリサイクルされること(カスケードリサイクル)が一般的ですが、ペットボトル以外の製品にリサイクルされると、ペットボトルに戻ることはできなくなるため、恒久的なリサイクルを実現するには至っていません。
 
 

そうした中で注目されているのが、回収したペットボトルを高度な処理によりペットボトル用樹脂に再資源化し、再びペットボトルとして生まれ変わらせる“水平リサイクル”の取組です。
水平リサイクルであれば同じ製品の素材として再資源化され、品質を維持しながら資源を循環させていくことが可能となるため、サーキュラーエコノミー(循環経済)の実現に向けて多くの企業が新たな技術開発に取り組んでいます。
 
 

セブン‐イレブンの店頭に回収機を設置

 
本市と包括連携協定を締結している株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、本市との公民連携事業として、令和5年5月22日より市内23店舗にペットボトル専用の回収機を設置し、ペットボトルの水平リサイクルに取り組んでいます。
キャップやラベルを外した状態のペットボトルを投入することで、リサイクル過程を経て、新たなペットボトルへと生まれ変わります。
さらに、ペットボトル5本につき、同社が発行する「nanacoポイント」が1ポイント付与されるため、楽しみながらSDGsの実現に貢献できる取組になっています。
また、回収機の前面には「SDGs未来都市・徳島市」ロゴマークに加え、鳴門教育大学附属小学校の児童が描いたポスターが期間限定で掲示されています。
(ポスターの破損などにより既に取り外されている店舗もあります。)
 


ペットボトルキャップも合わせて回収

 
回収機が設置された店舗では、店内にペットボトルキャップの回収箱も設置されています。
徳島市では、有限会社ハイプラ(徳島市応神町)が取り組むペットボトルキャップ回収・寄附活動に協力するため市役所1階にペットボトルキャップの回収箱を設置していますが、今回、セブン‐イレブン・ジャパンがこの活動に協力するという形で実現したものです。
 

一人一人の協力で成り立つ水平リサイクル

 
ペットボトルの水平リサイクルを促進するためには、私たち一人一人の協力が欠かせません。
飲み残しやたばこの吸い殻など異物を混入させない、キャップやラベルを外して中身を洗ってから回収に出す、といった点に気を付けながら、日常生活の中でできるSDGs活動として、ペットボトル水平リサイクルの取組にご協力ください。
 

HARMO艇実証運航 ~船体披露・関係者向け試乗会~

HARMOを搭載したカッターボート(ヤマハ発動機所有、乗員含む12人乗り)を使用し、様々な運航スタイルを検証する実証運航を、2023年8月12日から11月下旬まで開催しています。
この記事では、実証運航の開催に先立って8月11日(金・祝)に実施した、「船体披露・関係者向け試乗会」の様子をお伝えします。
 
今回の実証運航で使用する船舶には、船員を除いた乗客が10名まで搭乗可能です。
また、船内の中央にテーブルが配置され、そのテーブルを囲むようにベンチが両側に備え付けられています。
 

この日の試乗会では、昼間の運航に加えて、夜間のテスト運航も合わせて行いました。
涼しい夜風に吹かれながら、LEDアートで彩られた新町川に架かる橋を眺めるクルーズは、昼とはまた違った風景で私たちを楽しませてくれます。
 

ランタンの灯りに照らされて水上で楽しむ食事は、非日常感を感じられて格別です。
また、HARMOは非常に静かなため、同乗者との会話はもちろん、耳を澄ませば船が水を切る音もはっきりと聞こえてきます。
 

HARMO艇は通常のクルーズのほか、特定グループでの貸切運航や一般客を募集する企画運航など、幅広い用途で利用していただけます。
ぜひ、この機会に水都徳島の新たなコンテンツをお楽しみください!
 
■ 実証運航の概要はこちらから
 

ひょうたん島周遊船の電動化に向けた実証運航

徳島市では、「徳島市SDGs未来都市計画」に位置付けた取組みの一つとして、ヤマハ発動機株式会社が開発した次世代操船システム「HARMO(ハルモ)」を搭載した電動船を活用し、ひょうたん島周遊船の電動化に向けた取組を進めています。
 
昨年度も夏と春に計2回の試乗会を開催し、とくしまマルシェとのコラボレーションやまち歩きツアーでの活用、水上カフェ船の運航など、様々な取組みを実施しましたが、今年度も8月12日(土曜日)から11月下旬までの間、実証運航を実施します。
 
■ 昨年度の試乗会の様子はこちら
 
 

 水都とくしまの水上散策

 

実証運航に使用する電動船の旅客定員は10名で、船内の中央部分にはテーブルが配置され、テーブルを囲むようにベンチが備え付けられているため、船上で快適に飲食を楽しむことができます。
 
また、平均時速5km程度で進むため、ゆっくりと、静かに水上での時間を楽しみたいという方々に適した、グリーンスローモビリティとなっています。
 

実証実験に使用する電動船のデザインコンセプトは、徳島ひょうたん島クルーズ「プロムナード」です。
プロムナードには、「散策」や「散歩道」といった意味があります。
 
実証運航を通じて、水都とくしまの水上散策をお楽しみください。
 
 

 運航期間


 
令和5年8月12日(土曜日)から11月下旬
 
 

 乗船場所


 
新町川・阿波製紙水際公園 ひょうたん島クルーズ乗り場
 

 
 

 3つの運航スタイル


 
実証運航では、3つの運航スタイルを検証します。
 
通常運航
NPO法人新町川を守る会が運航するひょうたん島クルーズの一つとして運航します。
日時や料金は従来のクルーズと同じですが、コースは万代中央ふ頭の往復を基本とします。
【乗船料金】400円(小学生以下は半額)
【所要時間】約30分
【発着場所】新町川・阿波製紙水際公園ボートハウス前
【利用申込】不要
【問合わせ】090-3783-2084(新町川を守る会)
 

貸切運航
会社の同僚や友人など、特定グループでの貸切運航にご利用いただけます。
時間や運航コースは自由設計。船内への飲食の持ち込みも可能です。
【貸切料金】10,000円/時間・隻(税込)
【利用定員】10名まで(船員除く)
【発着場所】応相談
【利用申込】5日前までに事前申込
【問合わせ】090-3783-2084(新町川を守る会)
 

企画運航
鑑賞ツアーやカフェクルーズなど、一般客を募集する企画運航にご利用いただけます。
徳島市に申請を行い、承認を受けた企画については利用料を無料とします。
【利用料金】無料(※市の承認が必要)
【利用時間】2時間以内
【主催団体】旅行代理店、ホテルなど
【申請期限】運航日の2週間前まで
【問合わせ】088-621-5569(徳島市SDGs推進室)
 

 

 企画運航の申請方法


 

申請書類
HARMO艇実証運航に係る企画運航申請書
 

申請先
徳島市企画政策部 SDGs推進室
〒770-8571 徳島市幸町2丁目5番地(市役所8階)
TEL 088-621-5569  FAX 088-624-0164
Eメール kikaku_seisaku@city-tokushima.i-tokushima.jp
 

申請方法
電子メール、郵送・持参
(持参の場合は平日8時30分から17時まで)
 
※ 申請いただいた企画を審査し、市が認めた企画についてはHARMO艇の利用料を無料とします。ただし、主催者に対する市からの費用補助はありませんので、参加料を徴収することなどで対応してください。
 
■ 船体披露・関係者向け試乗会の様子はこちら
 
■ HARMO艇実証運航チラシ
 
 

 HARMOプロモーションビデオ(ヤマハ発動機㈱制作)


 

 
 

「SDGs循環型社会推進公民連携フォーラム」を開催【終了】

本市と包括連携協定を締結している株式会社メルカリや国連などとの共催により、次のとおり「SDGs循環型社会推進公民連携フォーラム」が開催されます。
 
本フォーラムは、6月5日が、国連の定める「世界環境デー」と環境省の定める「環境の日」であることから、このタイミングに合わせて、国連や自治体などとともに、政府や地方自治体、企業といった既存の枠組みを超え、循環型社会や持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けた連携について考えるために開催されるものです。
 
本市からも、内藤市長がパネルディスカッションのパネラーとして参加します。
 
オフラインは、自治体関係者向けのイベントではありますが、オンラインでは企業の方はもちろん、一般の方もご視聴いただけますので、ぜひご参加ください。
 
 

■参加申込

 
申込期限
令和5年6月2日(金)17:00まで
 
申込フォーム
https://merc.li/J9a3qQVTa
 
 

■フォーラムの概要

 
フォーラム名
SDGs循環型社会推進公民連携フォーラム
 
共催
国際連合地域開発センター(UNCRD)・徳島市・蒲郡市・行方市・大町市・大淀町・揖斐川町・メルカリ
 
後援・協力
後援:北社市ほか
協力:環境省
 
開催日時
令和5年6月5日(月)13:30〜16:00
 
開催日程
13:30 開始・挨拶
13:38 セッション1
キーノートセッション「SDGs・循環型社会に向けた課題と未来」
14:38 セッション2
プレゼンテーション「循環型社会の実現に向けた自治体との連携および今後の取り組みについて」
15:05 セッション3
パネルセッション「最新事例から考える公民連携での循環型社会推進の可能性」
16:00 閉会
 
形式
オフラインおよびオンライン開催
※ 自治体職員の方はオフラインもしくはオンライン、企業関係者・一般の方はオンラインでご参加いただけます
 
会場
株式会社メルカリ 本社イベントスペース(六本木ヒルズ内)
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
 
登壇者(予定)
<挨拶>
 ・遠藤和重 国際連合地域開発センター(UNCRD)所長
<セッション1>
 ・小泉進次郎 元環境大臣 衆議院議員 自民党サーキュラーエコノミーPT顧問
 ・武田洋子 株式会社三菱総合研究所 研究理事 シンクタンク部門副部門長/政策・経済研究センター センター長
 ・小泉文明 株式会社メルカリ取締役会長
<セッション2>
 自治体の「メルカリShops」販売開始発表
 ・販売開始自治体各代表者
 ・今枝由梨英 株式会社メルカリ経営戦略室政策企画マネージャー
<セッション3>
 ・内藤佐和子 徳島市長
 ・大原義文 蒲郡市副市長
 ・岩崎敏雄 西宮市副市長
 ・高橋亮平 株式会社メルカリ経営戦略室政策企画参事

徳島市協働による新たなまちづくり事業を募集【終了】

徳島市では、地域課題を解決するため、NPO法人・ボランティアグループ・地域団体・学校・企業などから、市と協働で実施したい事業を募集し、「協働による新たなまちづくり事業」として選定された事業について、事業費の一部を補助しています。
 

(参照リンク)徳島市公式HP「協働による新たなまちづくり

 
 

提案募集期間

 
令和5年4月28日(金曜日)~5月31日(水曜日) 17時

 
 

募集する事業

 
提案団体が新たに挑戦するもので、徳島市と一緒に取り組む(=協働する)ことで社会課題等の解決に繋がる事業。
 
 

募集コース

 
クラウドファンディングコース:1件(上限200万円)
「ふるさと納税」制度を活用したクラウドファンディングを実施し、集まった寄附金を財源として支援するコースです。
★ 徳島市がクラウドファンディングを行うので、事務的な負担が軽減されます。
★ クラウドファンディングを通して、団体の活動をより多くの人に知ってもらえます。
 
協働スタートコース:2件(上限25万円)
これから新たに市との協働事業に挑戦してみようという団体を支援するコースです。
 
 

応募資格

 
NPO法人・ボランティアグループ・地縁団体・学校・サークル・企業などの団体のうち、次の条件を全て満たすもの。
 
① 5人以上で構成する団体でメンバーの過半数が市内在住・在勤・在学であること。
② 活動拠点・活動場所とも本市内であること。
③ 組織運営のルール(定款・会則など)があり、適切な会計処理が行えること。
※ 複数の団体が共同で提案する場合は、代表となる団体が応募資格を満たしてください。
 
 

募集する事業の条件

 

  • 募集テーマに合致する、社会的課題を解決する事業であること。
  • 令和5年度に実施する事業であること。

 

※ただし、営利を目的とするもの、宗教上の教義を広めるもの、政治上の主義の推進・反対に関するものは対象となりません。また、事業の受益者となる市民が一部地域に限られるものや、提案団体または本市行政が既に行っている事業も対象となりません。
 
 

注意事項

 

  • 事前個別相談では、担当課と協議し、協働できるか確認します。マッチングできない場合もあります。
  • クラウドファンディングコースは、「ふるさと納税」で集まった寄附金が上限に満たない、もしくは超えた場合は、集まった金額の範囲内で補助を行います。このため、補助額が変動した場合には、事業内容を縮小もしくは拡大するなどして実施可能な内容としてください。

 
 

応募方法

 
市民協働課(TEL621-5510)までご連絡ください。事前個別相談(4月17日~5月19日)を行います。
その後、応募書類を作成し、4月28日から5月31日までに市民協働課へ提出してください。
 
★応募書類は徳島市公式ホームページからダウンロードできます。
 
 

選定結果

 
選定委員会を経て、結果は7月中旬に応募者へ通知する予定です。
 
 

相談・問い合わせ先

 
【事業に関する問い合わせ・応募書類提出先】
 徳島市市民文化部市民協働課 TEL088-621-5510
 
【提案相談】
 徳島市まちづくり協働プラザ TEL088-611-3886
 
 

メルカリ教室の参加者を募集しています【終了】

徳島市では、株式会社メルカリと包括連携協定を締結し、リユース(再利用)によるごみ減量化を進める啓発活動を行っています。この一環として、ごみの減量化についての理解を深めてもらうため、「メルカリ」の使い方や出品のコツを学ぶ「メルカリ教室」を次の日程で開催します。
 
 

開催日

 
令和5年5月8日(月曜日)
 
 

時間

 
第1回 13:00~15:00
第2回 15:30~17:30
* 第1回目と第2回目の内容は同じです。
 
 

場所

 
徳島市生涯福祉センター(ふれあい健康館 2階 第1会議室)
徳島市沖浜町2丁目16番地
 

 

対象者

 
徳島市内在住の方(18歳未満は保護者同伴)
 
 

定員

 
各回20人(応募者多数の場合は抽選となります。)
 
 

参加費

 
無料(ただし、駐車場代は参加者負担となります。)
 
 

申込期間

 
令和5年4月17日(月曜日)から令和5年5月2日(火曜日)
(参加受付は、5月2日の17時で締め切らせていただきます。)
 
 

申込方法

 
環境政策課専用メール(メールのタイトルに「メルカリ教室参加希望」と入力のうえ、名前(ふりがな)・電話番号・住所・メルカリ教室希望受講回(第1回・第2回どちらか)を入力し、環境政策課に送信してください。)
 
 

当日持参していただく物

 
スマートフォン、筆記用具、「メルカリ」に出品したいもの(1品~2品)
 
 

参加していただく場合の注意事項

 

  • メルカリ」のアプリをインストールし、会員登録(無料)を行っておいてください。
  • メルカリ教室」では、実際に持ってきてもらったものを「メルカリ」で出品していただきます。
  • メルカリ教室」当日は、マスク着用、検温、手指消毒のご協力をお願いします。
  • 当日は、体調不良(発熱や咳、強いだるさなどの症状がある場合)の方のご参加はご遠慮ください。

 
メルカリアプリのダウンロードはこちらから

 

 

徳島市SDGs未来都市フォーラムを開催しました

本市がSDGs推進の柱として掲げている“パートナーシップ”について、市民や事業者の皆さんとともに考える機会とするため、3月27日(月)に「徳島市SDGs未来都市フォーラム」を開催しました。
 
「パートナーシップが切り拓くSDGsの未来」をテーマに、世界的に事業を展開されている照井公基さんのお話や徳島市で官民連携事業に取り組んでいるNPO法人HEARTの事例紹介などを踏まえ、内藤市長も交えたトークセッションでは、SDGsの実現に向けて、これからの時代に求められる官民連携のあり方などについて語り合いました。
 
フォーラムの開催風景をアーカイブ配信しますので、ぜひご覧ください。
 

 

開催日時

 
令和5年3月27日(月曜) 14時から16時
 
 

開催場所

 
徳島イノベーションベース(アミコビル9階)
 
 

開催テーマ

 
パートナーシップが切り拓くSDGsの未来
 
 

開催プログラム

 

基調講演「在米43年・日米の隙間から見る我が祖国」

 
照井 公基 氏 (米国弁護士/宮古島ダグズ・バーガーグループ創業者)
 
SDGsの実現に向けた最大の懸念事項は「日本の急速な貧困化と国際競争力の低下」であるとして、仕事で出会う日米の起業家の考え方の違いや社会全体で求められる姿勢などについてお話をいただきました。
成功に向けては頑張っているだけでなく、自分が好きなことをやっていることが重要であるとして、次世代を担う子どもたちの育成に向けて、「富のバトンタッチ」のイノベーションを起こし、官民のパートナーシップによる取組をオール・ジャパンで進めていくことが大切だと話されました。
 

 
 

事例発表「野良猫を無くすために必要な取り組み」

 
スーザン・マーサー 氏 (NPO法人HEART代表)
 
NPO法人HEARTは、徳島県の犬猫の処分を減らすため、これまで2,700頭以上の行き場のなくなった犬猫を保護し、2,100匹以上を里子に出す活動を行っている団体です。
昨年度は、徳島市との協働により、ガバメントクラウドファンディングの仕組みを用いた「飼い猫を野良猫にさせない! 人と猫が共生できる優しい社会づくりプロジェクト!」を実施し、その取組内容などについてお話をいただきました。
 

 
 

トークセッション(照井氏×スーザン氏×内藤市長)

 
基調講演や事例発表を踏まえ、これから民間事業者と市のパートナーシップによるまちづくりを進めるために、どのような姿勢が求められるかなどについて語り合い、次のような意見が出されました。
 

  • 日本でNPO活動というとボランティアのイメージが強いが、持続可能な取組としていくためには、人々の善意に頼り切るのではなく、事務局スタッフの人件費も含めた資金面の問題もきちんと考えることが大切である。
  • 徳島にも様々な活動に情熱を持って取り組んでいる団体が数多くいるので、そういった団体の知識やノウハウを行政が共有することでより良いまちになっていくと思う。
  • アメリカやカナダと比べて、日本は政府と市民の距離が近い。距離感は遠過ぎても近過ぎてもいけないが、そういった点をうまく使っていけると良いのではないか。
  • 行政から必要な情報が必要な人に十分伝わっていない面もあるので、SNSも活用しながらしっかり情報発信をしていって欲しい。

 

 
 

公用車シェアリングの実証実験

自動車業界の指針となるCASE

 
自動車業界で最近耳にする機会が増えてきた言葉の一つに「CASE(ケース)」があります。
自動車産業の今後の動向を示す重要なキーワードで、Connected(自動車のIot化)、Autonomous(自動運転)、Shared&Services(カーシェアリングとサービス)、Electric(電気自動車)の頭文字をとった造語です。
 

広がるカーシェアリング

 
従来、車は「所有するもの」という考え方が普通でしたが、近年、この考え方は変わってきており、車は「共有するもの」という考え方が芽生えつつあります。
そのような中、CASEの一つであるカーシェアリングの取組が広がっており、近年では多くのレンタカー会社やコインパーキングの運営会社が事業に参入するなど、日本でも身近な存在になりつつあります。
個人がそれぞれ車を所有するのではなく、一台の車を必要な時間だけシェアして使用するという新しい車の乗り方は、無駄な消費を減らし、エネルギーの削減や資源を大切にするSDGsの理念に沿った動きと言えます。
 

シェアカーとレンタカーの違い

 
シェアカーもレンタカーも、一定時間、他人が所有する車を有料で借りるという点では同じですが、その利用方法などにはそれぞれ特徴があります。
例えば、レンタカーの場合は半日以上のレンタル時間が一般的であるのに対し、シェアカーではもっと短い、15分程度から料金が設定されています。
また、レンタカーの場合は対人サービスが基本となるため借りる際に店舗へ行く必要がありますが、シェアカーはスマートフォンですべての手続きが完了し、鍵もスマートフォンを使うため、利用手続きが簡単であることも特徴です。
今後、観光目的などでの利用はもちろん、例えば車を所有せず、週末に買い物があるときだけシェアカーを使って出かける、といったライフスタイルが定着するかもしれません。
 

公用車配置台数の最適化

 
現在、徳島市役所には約130台の公用車が配置されていますが、その利用状況には時期によって差があることに加え、市役所が閉まっている休日にはほとんど利用されていません。
その一方で繁忙期には公用車が不足し、業務に支障が及ぶこともあるなど、公用車配置台数の最適化が課題となっています。
 

公用車シェアリングの開始

 
こうした自動車業界を取り巻く環境や本市の状況を踏まえて、本市では日産サティオ徳島との包括連携協定締結を契機とし、具体的な連携事業として公用車シェアリングの実証実験に取り組むこととしました。
今回の実証実験により、事業者にとっては新たなサービス展開に向けた足掛かりを作るとともに、本市にとってはより効率的に公用車を配置することが可能になると期待されます。
なお、自治体が所有する公用車をシェアカーに活用する取組は全国各地で行われていますが、本市のように民間事業者が保有する車両を自治体が無料賃借する形での実施は珍しく、四国では初の取組(2023年3月7日時点)となります。
 

公用車を休日はシェアカーとして運用

 
協力企業から5台(日産NOTE3台、日産DAYZ2台)の車両が無償提供され、平日は公用車として、市の休日は地域住民や観光客が利用可能なシェアカーとして運用します。
平日は市の職員が従来の公用車と同じ仕組みによって予約・利用することが可能で、物理キーを使って利用します。
また、休日は、J-ウィングレンタリースが管理・運営を行っているシェアリングサービス「スカイレンタカー・スマートサービス」を活用し、スマートフォンを鍵として利用することでシェアカーとしての提供を実現します。
 

トクシイステーションOPEN

 
公用車としての効率的な利用と観光客などの利便性を考慮し、車両設置場所はJR徳島駅と徳島市役所の中間地点(NHK徳島放送局前)としました。
 

 

また、徳島市との連携事業であることが分かるよう、ステーション名は徳島市イメージアップキャラクター「トクシィ」とコラボした「トクシィステーション」としています。
 

運行データの可視化

 
公用車利用の際に得られた運行データと既存公用車の運行データを併せて分析することで、公用車の適正台数を算出し、将来的な公用車の削減に繋げるとともに、安全運転管理にも活用します。
 

また、シェアカーを利用した一般利用者の運行履歴を匿名データとして収集することで、走行経路、立ち寄り観光地などを分析し、観光資源開発の一助とします。
 

災害対応車両としての活用

 
さらに、これらの車両は平常時の運用に加えて、大規模災害が発生した場合等には、避難施設への緊急物資輸送手段として活用します。
将来的には、EV車を導入し、避難場所等への外部給電としての活用に繋げます。
 

シェアリングエコノミーの普及

 
シェアリングエコノミーとは、個人・組織・団体等が保有する何らかの有形・無形の資源(モノ、場所、技能、資金など)を貸し出し、利用者と共有(シェア)する新たな経済の動きのことを言います。
本プロジェクトで取り組むカーシェアリングもシェアリングエコノミーの一つですが、インターネットやスマートフォンの普及により、今後、その市場規模は大きく伸びていくことが期待されています。
本市はこのプロジェクトを通じて、限りある資産を有効活用するシェアリングエコノミーの普及を図り、SDGsの実現を目指します。
 

Contact-連携相談-
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ぜひたくさんの事業者の方に興味を持っていただきたいと思っています。ご連絡お待ちしています。

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